憧れの地へ その4(OCC)
#レース前日
今回のツアーでOCCへエントリーしているのは私を含めて3人。
やっぱりCCCとUTMBへのエントリーが多いですね。
TDSもツアーの中ではOCCより出場者が多かったです。
azumiさんというとてもアクティブな印象の現地在住の女性にガイドしていただき、皆で受付へ。
入ってすぐの壁にエントリー名簿が貼り出されてました。
まさか、載ってないことはないだろうなと恐る恐る確認。
載ってましたw
受付&装備チェックの会場内はこんな感じ。
受付の流れは
環境保護に関する注意事項の説明→パスポートチェック
→装備チェック→ゼッケン受け取り→各種タグ取付→記念撮影ブース って感じ。
バーチカルの女王、ズーミンこと吉住友里さんもご一緒で記念写真におさまってきました。
彼女はどこにあんな力があるんだろうっていうぐらい、本当に小さくて細くて華奢な女性です。(結果、OCC 女子4位入賞されました!)
もうお一方の男性はSさんで、レース中結構何度も前後して同じようなゾーンに居ましたが、最終的に最後の下りでブチ抜かれましたので私がツアーの中では最後尾でした。それでもツアー内OCC完走率100%となったので、久保さんが喜んでくれてた(笑)
一応、プロぽいセットが組んであって一眼レフで撮ってくれます。
すぐに会場内出口付近のPCで写真を確認できて、メールアドレスを入力するとすぐに写真を手に入れられる仕組み。もちろん無料(っていうか参加費のうち?)。
流石メジャーな大会だけあって、こういうエンターテインメント性?もしっかりと考慮されてますね。
受付ではまずパスポートにより本人確認があり、次に写真のようなリストを渡されます。
矢印の付いている装備をテーブルの上へ出して確認してもらいますが、レインウェアに関してはシームテープが裏に施されているかどうかもキッチリ見ていました。
装備チェックは問題なく通過。
その後はゼッケンを渡され、バックパックにICチップ、手首にリボンを着けられます。時計はどっちにするの? と聞かれ、それとは反対の手首にリボンを巻いてくれます。
リボンは一度締めたら緩めることが出来ない構造(工夫すれば緩みますが)になっており、私はかなりキツく巻かれて困りました。
これから行く人は「ユルく ユルく!」とフランス語で言えるようにしておきましょう。
このリボンは選手である証なので、レースが終わるまではシャワーを浴びる時も外してはいけません。
無事に受付も終わったし、あとは宿に戻ってじっくり身体を休めるだけなのですが、実は前日にSUUNTO Ambit2のベルトを留めているネジが1本外れているのに気づき困っていました。
言葉の堪能なazumiさんに付き合っていただき、大会ブースのSUUNTOテントで修理交渉。
結局SUUNTOブースにはAmbit2の予備ネジは無かったのですが、ショップの兄ちゃんがちょっと待っててと言って、私物のAmbit2を持ってきてネジを外し、私のAmbit2に着けてくれました。
このお兄さん、話を聞くとUTMBに出るらしいのですが「俺の時計のことは気にするな。OCC頑張ってくれ」とニッコリ。
また次もSUUNTOを買うぜ! と誓ったのであります。
※ その後ガーミン買っちゃいましたが…
その後、明日帰ってくるはずのゴールゲートを見に行き、日本食料理屋でガッツリと米と肉を食べて宿へ戻り、早朝3時起きにあわせて早寝。
流石に失敗は許されない(訳でもないが)ので、この日だけはアルコール抜きました。
逆に言うと、この旅唯一のノンアルデイ(笑)
天気はずっと雨の予報。
実は成田で一泊した際にエアコン全開で寝てしまい、翌日からずっと風邪気味で熱は無いものの咳と鼻水が止まりませんでした。空港で風邪薬を何種類か買って飲んでいたのですが、全く良くなる気配は無く。
どうなりますか…
一応、この旅のスタートまでの動画をつくってありますのでよろしければ(^^)/
その5へつづく