テールエンダー in 北海道

北海道内外のトレイルレースでテールエンダー(最後尾役)を務めているe-ichiのブログでございます

おいコラッ!

テールエンダーよ。

 

オマエさ 「みちのく」 の記事さっぱり更新されねぇじゃないか。

 

モンブラン行った話も中途半端になってるしよぉ。

 

やる気ねーなお前ヨォ。

もう読まねーよ。

 

ごもっともでございやす。

 

 

近況を記します。

 

8月の誕生日直後に右目が緑内障であろうという診断を受けました。

急に右目の視界の一部がボヤける(霞む)ようになって、そのうち戻るだろうと思っていたけれど改善せず、三日後に眼科受診。その後、脳の視神経などの検査もして経過観察の後、緑内障であろうと診断されました。

 

正式病名は開放隅角緑内障(正常眼圧緑内障

 

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まぁ、そりゃぁ落ち込みましたよ。

 

だってこの病気「不可逆」ってんだから。

治療もクソもないよね。

 

ただ、今の医学では良い目薬が開発されてて、進行を遅らすことはできるらしい。「らしい」というのはまだ自分で体感してないから。

 

幸い、眼科医になった同級生がいるので、ざっくばらん色々と遠慮なくメッセンジャーで話を聞いてもらった。今診てもらっている眼科医はその同級生の後輩のようなので「色々とちゃんと言っておく」と。

 

この病気は基本的に「眼圧を下げるための目薬を毎日欠かさない」ことしかすることがなく、今の所どんなにお金を積んでも、コネで最高の医療を受けられたとしても良くなることはない。

 

ただし、初期の段階だと目薬継続によって少し視界が良くなること「も」あるらしい。IPSでもスタップでも何でもいい。治療法ができることを期待します。

 

幸いにも仕事でファインダーを覗く眼は自分は左目なので何とかなっているのだけど、左眼も患ってしまったら…違う仕事探したほうがいいかなぁとか、運転もできなくなるかなぁとか色々と考えれば考えるほど元気が無くなっていきましたね。

 

その後は心の問題も決心がつき「落ち込み期」は抜けた。

 

9月の後半にルスツの短いトレイルレースに出て、モンブランから帰ったばかりのゲストランナーの鏑木さんに話を聞いてもらい、元気をもらいました。

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そんで10月のハセツネに向けて練習キッチリ再開。

仕事の面でも少々意欲が湧いてドローンを導入。色々な展開を考えておりました。

 

が、ご存知のようにハセツネは初の中止という事態になりました。ハセツネを完走できれば来年のUTMFのエントリーポイントも貯まる!と再起に向けてかなり楽しみにしていたのだけど、これ以降、何だか魂が抜けたような心の状態になり、全く外に出かけない誰ともほとんど会話しない人間になってしまいました。

 

毎日プレステ4でゲームしながら2リットルのビールを飲み、どんどんダメ人間化していきました。おかげで「ディビジョン2」というゲームはプロ級になったと思う(笑)

 

そんな怠惰な生活を続けていた11月の終わりに、古琴之友と現していいのか、大切な親友からレースの誘いを受けました。

 

「鬼ヶ城ピークストレイル」

 

惹かれるネーミングだなぁ。

おぉ初開催?!

四国は行ったことないぞ!

 

行きたい 行こう 行かせろ の三段活用的思考が沸き、エントリー決定。

 

これでダメ人間から抜けられるだろうか。

 

 

一昨日、ウォーキングから再開。

モチベを保つため、ドラゴンクエストウォークを始めてみた。

www.dragonquest.jp

 

これがドラクエ世代にはハマる要素が多数あり、ランニング中でも自動で戦闘したり歩数をカウントしてくれる機能があるので面白い。

 

現在レベル10

 

ランニングにおいても今はそのくらいのレベルだろう(笑)

 

50のオッサン、天命は全然わからないけど、まだまだもがいてみます。