やり遂げる技術
”カムイミンタラ”(神々の遊ぶ庭)
※ 本当は「熊の沢山いるところ」という意味らしいですが…
今年で第6回を迎える大会。
自分は参加する距離は違えど、第1回から参加させていただいています。
はじめて出たトレイルの大会で、自分をトレイルの世界に引き入れてくれた大会でもあるので、とても思い入れの強い大会。
一番長いカテゴリーの80km(初期の頃は2日に分けて110kmなどというのもありました)に挑戦すること3回。全て山岳地帯に入る前の林道でやっつけられております…
第6回の今年はコース設定が変わりました。
易しくなったのか難しくなったのか正直わかりませんが、60km林道を走ってやっと山岳セクションに辿り着ける前回までの設定よりはモチベーションを保てそうな気がしています。
いずれにせよ自分は必死こいて、最後は魂をメラメラと燃やし尽くして走らなければ絶対完走など無理なのであるから、簡単も難しいもクソも無いのですが。
鏑木毅さんは2度、グラン・レイド・レユニオンをDNFしているのですが、昨年、見事にリベンジを果たされました。
全くレベルは違いますが …
笑わせんな と言われるかとおもいますが …
そんな鏑木さんの姿と自分を勝手にダブらせて、今年の大雪トレイルに向き合っています。
3度目のグラン・レイド・レユニオンに行かれる前、昨年の大雪山ウルトラトレイルにゲストランナーとしていらしていて、ほんのわずかな時間ですがお話しをさせていただける時間がありました。
何を話したのかはナイショですけれど、自分のレースに対する姿勢はこれで良いんだとあらためて確認できた日でもありました。
鏑木さんは50歳で迎える来年2019年のUTMBに挑む計画を発表。この挑戦は「Neverプロジェクト」と名付けられ、鏑木さんの挑戦を伝えていくメディアとしてウェブサイト「鏑木毅 NEVER」も公開されています。
鏑木さんは43年生まれで学年でいうと自分より一つ上なのですが、来年のUMTBの時期は自分も50歳を迎えます。
2019年、自分も再びモンブランの地へ行きたいと強く思っています。
自分はCCC狙いですが、4(ハセツネ)+4(大雪)のポイントでの出場を考えているので、今年の大雪は何が何でも完走あるのみなのだっ!!!