ウチのワンコ
ワタクシ、かなりの犬バカです。
はい
元々、生き物を飼うのは嫌いではありませんでしたが、犬・猫は今の妻と出会うまで飼ったことがありません。
妻の連れ子が「ミク」でした(男子・現在9歳)
家族になったのはミクの2歳の誕生日。
子供のいない我が家はとにかくミクが中心。
どこへ行くにも先ずはミクを連れて行けるところかどうかが大前提。
泊まる宿を探すのが面倒になって、自分の車をハイエースのキャンピングカーに買い替えたり、家を建てるとなった時も、犬優先の生活動線を考えて設計しました。
過去3度のサロマゴールは全てミクと一緒だった。
あと何回一緒にゴールできるだろう。サロマンブルーになるまでは元気でいておくれ。
ああ、ダメダメ。
そういうこと考えると泣けてくるから。
昨年の暮れにいつもの動物病院で白内障の検査をした時に、進行性網膜変性症の疑いを指摘され、今年の初めに酪農学園大学の動物医療センターで詳しい検査をしてもらったのだけれど、やはり「見えてるのが不思議なぐらい」の検査結果。
自分も妻も目の前真っ暗になった。
いっぱい泣いた。
でも…病院の先生も不思議がってたけど、明らかに障害物は避けて歩くし、見えてないと出来ない行動(嗅覚・聴覚に頼らず)をするので「見えてますよねぇ」の判断。
でも、進行性であること、治療法がないことから、今後、見えなくなるかもしれません。
治療法がなくても、できることは全てやりたいと思い、サプリメントを飲んでいます。
アンチエイジングのもの、目にいいもの。
おやつも、体にいいもの、選んで。
ミクは、まだ私たちを認識してくれるので、今のうちにたくさん楽しいことを一緒にやろう。
今年も一緒に山登りして、カヌー乗って、綺麗な景色いっぱい見ようね。